コロナでのフライト搭乗。不安のまま、中国に上陸。
こんにちは。
さていよいよ搭乗をした後の流れです。
搭乗自体はいつも通りですが、機内の雰囲気はこんな感じ。
搭乗員の方だけではなく、乗客の方も防護服を着ており、少し違和感が、、中国で出会う人は当分の間この格好してます。。
飛行機が到着すると、座席の順番で飛行機を降りるように指示があります。(指示があるまでは、座って待機です)
その後、自分の座席番号の順番になれば、ようやく飛行機を降りる準備です。降りる前に、健康状況申告書コード(チェックイン時に登録したもの)の確認をされます。
飛行機を降りると下記の順番で検査や手続きを進めます。
- 健康状況申告書コード確認
- 体温計測と問診
- PCR検査(喉。空港によっては、両鼻と喉で3回実施するところもあるとか)
- 入国検査
- 荷物受け取り
- 公安による行先の確認
- 隔離先へのバスに振り分け
同行者がいる場合は、5の段階で集合しておくことをお勧めします。
異なる隔離ホテルに連行される場合もありますので、要注意です。(グループです。と伝えれば対応してくれます。
この後は、いよいよ隔離ホテルへの移動です。
フライト当日空港にて
こんにちは。
前回の流れで、ビザの取得と、ダブル陰性証明書でのHDC(健康コード)ができていれば、ようやく安心して空港に向かうことができます。
⬇️フライト情報はこちら(随時更新されている様子です)
空港では、通常通りカウンターでチェックインを実施するのですが、それに加えて下記の健康状況申告書コード(中国税関出入国健康申告書・健康電子入力完了画面の提示)の申請が必要になります。
具体的に何を書くのか、、というと。
- 氏名、パスポート番号などの基本情報
- 中国への渡航方法(座席番号の記入があるため、チケット発券後の記載が必要)
- 現地での滞在先情報(ホテル名などをコピーしておいた方が便利です)
- 直近14日間の滞在先/健康情報
これらを入力後、発行されるQRコードに関してはスクリーンショットをとっておく事が大切です。
⬇️詳細は下記に記載有。
次回はいよいよフライト搭乗です。
コロナ禍での出張準備編
お久しぶりです。
コロナ禍で出張がなくなっていましたが、長期出張の機会があり、中国へ渡航してきました。
実際の中国の状況をお知らせして行こうと思います。
まずはフライトするまでの準備項目を、
ーー渡航準備ーー
- 招へい状(渡航先企業所属の政府より発行)
→現在は、中国に必要な人材にのみ、招へい状の発行がされている
- 渡航フライト確保
→予約が取りづらい状況が続いている様子。早めの確保を。
- 渡航ビザの取得
→招へい状を持って、ビザを申請
ーー渡航2日前ーー
中国大使館指定の検査機関にて下記検査を実施
http://www.china-embassy.or.jp/chn/lsfws/lstx/P020210329600257579599.pdf
- PCR検査
- 抗体検査
ーー渡航前日ーー
上記検査機関からの陰性証明書含め下記書類の写真を中国大使館のHPへ登録、健康コードを取得
- パスポート顔写真
- ビザページ
質問などあればお気軽にコメントいただければ幸いです。
次回はフライト当日の動きです。